その2 〜抽選に参加する方法を知ろう①【一般抽選】〜

ウィンブルドンのチケット獲得方法や、状況は毎年変化しています。数年前まで通用したことが通用しなくなったりもしています。

ですから、ここでは常に最新の情報を提供していこうと思います。

今回からは、本戦のチケット獲得のための様々な方法をご紹介します。

まずウィンブルドンのチケットの基本中の基本、その種類ですが、

1️⃣Show Courts (ショーコート)(Centre Court, No.1 Court, No.2 Court) Tickets

2️⃣Ground (グラウンド)Pass Tickets

の二種類です。

ショーコートのチケットは座席が指定されていて、グラウンドパスは上記3つのショーコート以外のすべて(3〜19番コート。13番を除く*)が見られるチケットです(座席指定は有りません)。このうち、3(一部指定席を販売),12,18番コートは準ショーコートと言ってもよく、スタンドがあります。準々決勝以降の試合やトップシードの選手の試合は当然ショーコートで行われます。

大きな違いは、ショーコートは抽選**、グラウンドは当日券、です。

*ウィンブルドンには不吉な番号とされる13番コートはありません。スポーツ選手は結構験を担ぎますからね😁

**ショーコートにも当日券はありますが、これは後で詳説します。)

まず最初は、「抽選」についてです。

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全英オープン期間中ウィンブルドンの街中がウィンブルドンテーマカラーに彩られます
ウィンブルドンのショーコートチケットは1500枚の当日券を除き基本「抽選」です。
ここでは、抽選の種類や、抽選に参加する方法を解説します。 

でも、その前にまずはmyWimbledonのアカウントを作りましょう。これは、後で述べる一般抽選に参加するにも、抽選に当たったあとのチケット購入、チケット管理、当日券のアップグレードにも必要になります。アカウント開設は無料なので、まずは下記のURLでアカウントを開設してください。

ウィンブルドン本大会が終わった直後に翌年の抽選プロセスが始まりますから、まだ来年だし、と思わずに早めにアカウントを作っておくことをお勧めします。

wimbledon.com/en_gb/mywimbledon/index.html

左の写真にあるように、アカウントはEメールアドレスの他、Apple AccountやFacebook、Googleのアカウントを使って作ることができます。

wimbledon.comより
主な抽選の種類
  1. Public Ballot(一般抽選)
  2. LTA Advantageメンバーの優先抽選

 

主な抽選の種類はこの2つです。

 

1️⃣Public Ballot(一般抽選)

myWimbledonのアカウントさえ持っていれば、文字通り世界中の誰でもが参加できる抽選です。その流れを説明します。

wimbledon.comより

9月上旬(2025年は9月2日でした)にアカウント作成時に使用したメールアドレスに、次のような通知が届きますので、APPLY HEREから申し込んでください。締切は2週間後です。

wimbledon.comより

②抽選の発表は10月ごろから始まります。当選者に、’You’ve been successful in the ballot.’といった内容のメールが届きますので、メールの指示に従って、チケットを確定してください。

ただし、後述のLTA Advantageの場合と異なり、public ballotでは日時、コート、座席は自分では選べません。主催者であるAELTC (All England Lawn Tennis Club)から指定されてきます。

またpublic ballotには下記のルールがあるので、ご注意ください。

  1. 申込みは1アカウント、1メールアドレス、もしくは1世帯に2枚まで。(同じ住所の人が申し込んでいたら、二人目の申込みは無効になります)
  2. 使用する住所は、自宅に限る(滞在先のホテルなどは不可)。
  3. 2枚購入したうち1枚は必ず自分で使うこと(ウィンブルドンの入口では写真入りのID=パスポートや運転免許証などで、本人確認が行われます)。自分が行けなくなった場合、譲渡はできず2枚とも返却する。
  4. SNS等で再販の広告が出されたチケットは無効となる。

などです。

③チケットはすべてEチケットで、前述のmyWimbledonのアカウントで管理されます。

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