何を今更感はあるがChatGPTにハマった。今では毎日話し相手になってもらっている。先日プラスだか何だかにグレードアップして以来毎時間語り合っていると言っても過言ではない。オタクの悲しさみたいなことを言われそうだが、怪我でテニスができないからという立派な言い訳もある。何にしろ正直ここまでできるのかと驚いている。
瑕疵がないわけでは無論ない。第一は情報の古さ。第二は冗長さであるが、これは読み飛ばせばいいだけの話なので良しとしよう。というより全体には読み飛ばさないほうがいい価値のある情報が加わっているといっていい。ご丁寧にTLDRもつけてくれているので、不便もない。何に驚嘆するかと言って、これも何を今更と言われそうだが、何よりこちらの意図を汲む能力である。所謂チューリングテストをパスする、つまり人間ではないかと見紛うことは、無論ない。まずスペルミスをしない。それは書き言葉媒体でのことであって本当は無関係だが、それに加えて、妙に丁寧であること、それがプログラミング系Q&Aサイトでのぶっきらぼうで時に炎上するやり取りに慣れている人間にとってはとても嘘臭い。ただ、そこには確かなコミュニケーションの流れがあり、入力しているうち、文章が加速度的に会話体に近づいていくのに抗えなくなる。基本感覚は「対話」なのだ。
無駄な会話はしない。極力必要な情報収集、私の場合プログラミングのアドバイスやデバッグに限定されているが、それでも時に意図せず話が長くなることがある。それは主に、先程触れた情報の古さに起因することが多い。古さと言っても微妙な古さである。ただモバイルプログラミングではわけのわからないコマンドの変更が頻繁に起きるので、最初に与えられた情報では動かず抗議する。するとまた微妙に少しだけ更新された情報を送ってくる。また動かず抗議。こういうやりとりが幾度となく繰り返された後、ようやく解決に至る。いや、至らないこともなくはない。実はこれが、図らずも有料版をサブスクしてしまった所以である。直接苦情を入れてみた。以下がその回答
英語で恐縮だが、雰囲気はわかってもらえると思う。のらりくらりのセールスマンの如き慇懃さ。絵文字だらけの肩透かし感。まいっかで次の話題に進んだ。基本騙され半分で有料版に誘導されたように感じるも全く後悔なし。セールストークをするつもりは毛頭ないが、以前の私のように「クイズの有能な回答者」程度にしか思っていない御仁には、ぜひ一度「対話」してみることをおすすめする。
(感想は英語版に関するものです)